2020年2月にサンガスタジアムの杮落としの試合で
対戦相手にセレッソ大阪を選んでいただき、
猛吹雪の中、老ノ坂峠を死ぬ思いで走ったのがもう2年前。
(参照:サンガスタジアムの行き方教えます)
あの時、次にこのスタジアムに来る時は「J1のアウェー戦で」と願ったのですが
2022年ついに京都サンガがJ1に復帰し念願のJ1アウェー戦で
再びサンガスタジアムまでライドする事になりました!
前回は老ノ坂峠越えをしたので今回は嵐山から保津川の北側に回り
そのままトロッコ列車と並行して走るルートも考えていたんですが
前回は時間の都合と吹雪で行けなかった酒呑童子の首塚に
行きたかったので老ノ坂峠越えルートに再チャレンジです。
という訳でヤンマースタジアム前から出発
天下茶屋駅から輪行するので余計な装備は付けずに駅まで走ります。
輪行袋に入れて乗車。天下茶屋駅は大阪メトロ堺筋線の始発駅なので
余裕で輪行袋を置けました。
このまま阪急電車の淡路駅で急行に乗り換えて桂駅まで電車に揺られます。
桂駅到着後、自転車をセッティングしここから自走!
(この時点ではサドルバックのベルトをサドルポストに回してなかった)
前回と同じように9号線は車と信号が多いので峠の麓までは
ほぼ信号がない裏道を走ります。
車の通りも少なく緩やかな坂道を進んでいきます。
どうも右足のビンディングがペダルに嚙み合わないと思ったら
クリートを前後逆に付けていましたw
裏道後半、ここからやや勾配がきつくなります
住宅街を抜けてラブホが見えたらもうすぐ9号線。
ちなみに住宅街ではあちらこちらで柿が売られていました。
買いたかったけどリュックが重くなるので断念。
9号線との合流地点に到着。
相変わらず交通量が多いです。前回は車の通りが無くなるのを
かなり待ってから反対車線に渡ったんですがよく見ると歩道を発見。
この先に信号があった筈なのでそこまで安全に歩道を走る事にしました。
前回はこの歩道に気付かなかった。
合流地点から100mほど走ると横断歩道がありました。
ここで安全に反対車線に渡ります。
無事反対車線に渡って、さあここから峠越えスタート!
前回はこの辺からチラホラ雪が降ってきたんですが
今回は風情良くススキが出迎えてくれました。
ただ路肩を走ると体にバッシバシ当たって
すんごく邪魔。
序盤は右へ左へ大きくワインディングしながら登っていきます。
やや路肩が狭くなる区間。
ガードレールもあるのであまり左に寄るのも危険だし
かと言ってラインより右にはみ出すと車の邪魔になるので気を遣います。
たまに横を通り抜けるトラックは怖いですね。
ここの長いストレートが京都市側の一番の頑張りどころ。
ここを抜けると後は頂上のトンネルまで勾配もマシになります。
ストレートを抜け再び緩やかな勾配のワインディング
亀岡市に突入。前回はこの辺から少しずつ吹雪いてきてましたね。
頂上のトンネルに到着!
一度登った経験があるからなのか、吹雪いてなかったからなのか
ちょっとしんどかったけどすんなりと頂上まで来れました。
ちょっとしんどかったけど。
そして今回の目的のひとつである「酒呑童子の首塚」に向かいます。
上の写真のトンネル手前の左側に道がありますが正面を向くとこんな感じです。
ここを登っていきます。
首塚は有名な心霊スポットでもあるらしくちょっとビビりながら出発。
こういう時は一人ライドは辛い。
少し登ると廃墟と化したモーテルがあり早速メッチャ怖いです。
こんなん夜に来たら即引き返すやつですわ。
そして追い打ちをかけるように熊出没注意の看板
熊の方がリアルで怖い
さらに何気なくおもちゃが落ちているのも怖い。
なんでこんなところに?
そんなこんなで恐怖ゾーンを抜けた先には民家が数軒ありました。
(写真は恐怖ゾーンを抜けきる手前)
突き当りのT字路に案内の看板。
首塚は左、右に行けば老ノ坂峠に合流。
首塚まではゆるやかな登坂。
首塚に到着。
写真では伝えづらいんですが霊感が殆どない自分でも
ここは他と空気感が全然違うのは感じましたね。
なんかここだけ空気が重くてピリピリしてる感じ。
先ほどの鳥居から20mほど進んだところに車止めのチェーンが
張ってあったのでここに地球ロック。
大きな枝が倒れてきていて怖い。
鳥居をくぐって参道を進むと更に空気がピリピリしていて
異世界に足を踏み込んだ感じがします。
こういう森林の中は通常マイナスイオンで気持ちいいんですけど
重い緊張感を感じました。
そんな緊張感を持ちつつ先に見える左側の坂を上っていきます。
坂を上るともう二つ鳥居があって奥に本殿がありました。
ちなみにこの首塚は首から上の病気に御利益があるそうです。
一つ目の鳥居の横に上から一直線にエグられて中が真っ黒になった大木がありました。
何これ怖い
雷が落ちたんでしょうか?
神を祀るところでは冷やかしでお願いをしてはいけないと
何かで見た記憶があり、ましてやこのピリピリした異質な空気感なのでふざけられません。
一応賽銭もいれて
決して怪しいものでは御座いません。
冷やかしで来た訳でも願掛けガチ勢でも御座いません。
どうかそこは一つ穏便に…
と拝みました。だって怖いんだもん。
そしてふと賽銭箱の前に並ぶお酒(酒呑童子なのでお酒好き)と一緒に
貞子みたいなのがボヤっと写っている心霊写真みたいなものが
数枚おかれているのに気付き、イタズラだとわかっていても背筋がゾクッとしました。
(怖いので写真の中身はボカシています)
で、本殿の裏にある首塚をパシャリと撮ったわけですが
はい、怖い
何これ?なんでこんな写り方するの。
以前大阪市平野区にある全興寺さんの地獄堂でも
撮った写真が変な写り方していた事もあったのを思い出しましたね
(参照:地獄総進撃)
あまりの怖さにそそくさと小走りで自転車まで急いで戻りました。
自転車のロックを外していると途端に辺りが曇りだして
薄暗くなってきたのでダッシュで立ち去りました。
あまり歓迎はされてなかったのかも…
先ほどのT字路を右に進むと直ぐにはちみつ販売所がありました。
店に人がいなさそうだったので自転車を降りて店前をうろついていると
向かいの家から元気なおばさんが「いらっしゃーい」と出てこられました。
「無理に買わなくていいから味見だけでもしていってー」と
店の中に誘われちょっとばかり世間話をして楽しく盛り上がりました。
で、一口パクっと味見。
即購入決定!
蜜箱から取り出したそのままのハチミツで市販のものより
栄養価が高そうなすごく濃厚な味で美味しかったですね。
生産者は別の人がされていておばさんは販売を任されているとの事でした。
3000円の大瓶はちょっと重かったので1000円の小瓶を購入。
寝る前にスプーン一口をなめるとぐっすり寝られるそう。
今夜からやってみます。
酒呑童子の首塚参拝とハチミツ購入も終わり
再びサンガスタジアムに向けて出発!
しばらくは気持ちの良い下り坂で竹藪を抜けます
下りきったら京都縦貫自動車道の下をくぐり9号線と並行して走ります
9号線のトンネルを抜けたところに合流しここからはひたすら下り坂。
前回は吹雪の中サングラスを忘れてたので折角の下り坂を超スローでしか
走れなかった苦い思い出。
慎重に路肩を走りながら気持ちよく下れましたね
峠を下りきった王子交差点から裏道の402号線に入って
先ずは402号線ドン付きのJR馬堀駅前を目指します。
帰りに気付いたんですがここも緩やかな下りになっていたので
気持ちよくスイスイ走れました
狭い住宅地から少し広い道路になったら馬堀駅もすぐ。
馬堀駅前を左折して今度はJR嵯峨野線と並行して走ります。
サンガスタジアム見えたー!
遠くにあるスタジアムが見えるとテンションが上がりますよね。
サンガスタジアムに続く25号線の高架に上がるため
一旦自転車をおりて階段を上がります。
サンガスタジアム前までやってきました
が、スタジアム方面に向かわず昼ご飯を食べに保津川を超えて
北側に走ります。
高架を降りて200mほど走ると目的地「インペラータ」さんに到着。
こちらのお店、一つの建物の中に散髪屋と飲食店が入っている
ちょっと変わったお店なんです。
入口を入って正面奥がご主人がされている散髪屋さん
入口右側は奥さんがされている飲食店。
手前に4人掛けと2人掛けテーブル席、奥にカウンター席があります。
注文したのは日替わりプレート(1000円)
これだけのバリエーション豊富な品数とケーキまでついて
1000円はコスパ高い!
食後にキッチン部門店長の奥さんと楽しく世間話。
バーバー部門のご主人も笑顔でご挨拶をしていただきました。
明るい素敵なご夫婦でした。
お腹もいっぱいになったところで試合1時間半前。
急ぎたいところですが橋はサンガサポさんでいっぱいだったので
自転車を降りてゆっくり歩いて一緒にスタジアムへ。
足湯横の記念モニュメント前でパシャリ
自転車を停めるべく亀岡駅方面に歩いていきます。
スタジアム横にホテルが建っていました。
以前停めた穴場的な駐輪場はさすがにこの時間では満車…crz
どこに駐輪しようかと彷徨っているとスタジアム前の臨時駐輪場が
ギリ空いていて「詰めて停めていってください」と係員さんに
言われたのですが、地球ロックをしたいので相談して柵横をゲット。
ゴール裏席は発売日に一瞬で売り切れて買えなかったので
今回はバックスタンド上層階。
メチャ見やすい。ホント良いスタジアムです。
試合結果は0-0でしたが終盤にお互い惜しいシュートもあり
仲良くなった隣席のサンガサポおじさん達とワーキャー言いながら
楽しく観戦できました。
京都サンガは本日がホーム最終戦ということもあり
試合後にセレモニーがあったんですが
日頃頑張ってくださっているボランティアスタッフさんに
1年の感謝を伝える場があり素敵だなぁと思いましたね。
監督や社長などのあいさつの後、選手・スタッフ一同が周回挨拶。
来年もこのスタジアムに来たいので頑張って残留してください!
帰りは真っ暗な402号線を老ノ坂峠目指して走ります。
途中飲み物補給のために寄った自販機前で
なんか怖い感じの景色だったのでパシャリ
はい、怖い
まあこれはカメラのブレなんでしょうけど
ここまでブレる要素はなかったので撮れた瞬間は怖かったです
王子交差点に到着。ここから老ノ坂峠越えです。
さりげなくヤンマーロゴ。
交通量が多いので車のライトで真っ暗にはなる事はなかったのですが
それでも暗いので慎重に路肩を登っていきます。
頂上のトンネルに着いて恒例のライブカメラ撮影
そして心霊スポットといわれる老ノ坂トンネル。
中ほどまでゆっくり走っていくと
霊能力者っぽい服装の中年女性と
その後ろにビデオカメラを構えた若い男性が向かいから歩いてきて
中年女性に無言で会釈されたので一応会釈を返しました。
その後トンネルの中央に留まり何やら撮影を続けられていました。
心霊番組やYoutuberの撮影かなにかですかねぇ?
気を取り直してこれから桂駅付近までほぼ下り坂。
楽しいダウンヒルではありますが峠を越えるまでは
交通量も多く、道も暗いため気を引き締めて出発!
安全に走っていたつもりではあったんですが
30km/時ほどの速さで路肩にあるタイヤと並行の段差に
後輪を取られてバランスを崩しあわや転倒という場面がありました。
後ろを走っていた車の運転手さんも焦ったやろな。
ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。
そんなこんなで無事桂駅に到着!
輪行袋を取り出そうとリュックを下ろしたら
チャックが全開やった。
中の荷物が何も落ちてなくてホッと一安心。
ビンディングシューズのクリートは外してラバーカバーに付け替え。
天下茶屋駅まで輪行後、ヤンマースタジアムまで自走して無事到着。
色々と怖い思いをしたライドでしたが
次回サンガスタジアムに行く時は嵐山方面からチャレンジしてみたいと
思っとります。
京都サンガ絶対残留してや!
本日の走行距離:35.4km
対戦相手にセレッソ大阪を選んでいただき、
猛吹雪の中、老ノ坂峠を死ぬ思いで走ったのがもう2年前。
(参照:サンガスタジアムの行き方教えます)
あの時、次にこのスタジアムに来る時は「J1のアウェー戦で」と願ったのですが
2022年ついに京都サンガがJ1に復帰し念願のJ1アウェー戦で
再びサンガスタジアムまでライドする事になりました!
前回は老ノ坂峠越えをしたので今回は嵐山から保津川の北側に回り
そのままトロッコ列車と並行して走るルートも考えていたんですが
前回は時間の都合と吹雪で行けなかった酒呑童子の首塚に
行きたかったので老ノ坂峠越えルートに再チャレンジです。
という訳でヤンマースタジアム前から出発
天下茶屋駅から輪行するので余計な装備は付けずに駅まで走ります。
輪行袋に入れて乗車。天下茶屋駅は大阪メトロ堺筋線の始発駅なので
余裕で輪行袋を置けました。
このまま阪急電車の淡路駅で急行に乗り換えて桂駅まで電車に揺られます。
桂駅到着後、自転車をセッティングしここから自走!
(この時点ではサドルバックのベルトをサドルポストに回してなかった)
前回と同じように9号線は車と信号が多いので峠の麓までは
ほぼ信号がない裏道を走ります。
車の通りも少なく緩やかな坂道を進んでいきます。
どうも右足のビンディングがペダルに嚙み合わないと思ったら
クリートを前後逆に付けていましたw
裏道後半、ここからやや勾配がきつくなります
住宅街を抜けてラブホが見えたらもうすぐ9号線。
ちなみに住宅街ではあちらこちらで柿が売られていました。
買いたかったけどリュックが重くなるので断念。
9号線との合流地点に到着。
相変わらず交通量が多いです。前回は車の通りが無くなるのを
かなり待ってから反対車線に渡ったんですがよく見ると歩道を発見。
この先に信号があった筈なのでそこまで安全に歩道を走る事にしました。
前回はこの歩道に気付かなかった。
合流地点から100mほど走ると横断歩道がありました。
ここで安全に反対車線に渡ります。
無事反対車線に渡って、さあここから峠越えスタート!
前回はこの辺からチラホラ雪が降ってきたんですが
今回は風情良くススキが出迎えてくれました。
ただ路肩を走ると体にバッシバシ当たって
すんごく邪魔。
序盤は右へ左へ大きくワインディングしながら登っていきます。
やや路肩が狭くなる区間。
ガードレールもあるのであまり左に寄るのも危険だし
かと言ってラインより右にはみ出すと車の邪魔になるので気を遣います。
たまに横を通り抜けるトラックは怖いですね。
ここの長いストレートが京都市側の一番の頑張りどころ。
ここを抜けると後は頂上のトンネルまで勾配もマシになります。
ストレートを抜け再び緩やかな勾配のワインディング
亀岡市に突入。前回はこの辺から少しずつ吹雪いてきてましたね。
頂上のトンネルに到着!
一度登った経験があるからなのか、吹雪いてなかったからなのか
ちょっとしんどかったけどすんなりと頂上まで来れました。
ちょっとしんどかったけど。
そして今回の目的のひとつである「酒呑童子の首塚」に向かいます。
上の写真のトンネル手前の左側に道がありますが正面を向くとこんな感じです。
ここを登っていきます。
首塚は有名な心霊スポットでもあるらしくちょっとビビりながら出発。
こういう時は一人ライドは辛い。
少し登ると廃墟と化したモーテルがあり早速メッチャ怖いです。
こんなん夜に来たら即引き返すやつですわ。
そして追い打ちをかけるように熊出没注意の看板
熊の方がリアルで怖い
さらに何気なくおもちゃが落ちているのも怖い。
なんでこんなところに?
そんなこんなで恐怖ゾーンを抜けた先には民家が数軒ありました。
(写真は恐怖ゾーンを抜けきる手前)
突き当りのT字路に案内の看板。
首塚は左、右に行けば老ノ坂峠に合流。
首塚まではゆるやかな登坂。
首塚に到着。
写真では伝えづらいんですが霊感が殆どない自分でも
ここは他と空気感が全然違うのは感じましたね。
なんかここだけ空気が重くてピリピリしてる感じ。
先ほどの鳥居から20mほど進んだところに車止めのチェーンが
張ってあったのでここに地球ロック。
大きな枝が倒れてきていて怖い。
鳥居をくぐって参道を進むと更に空気がピリピリしていて
異世界に足を踏み込んだ感じがします。
こういう森林の中は通常マイナスイオンで気持ちいいんですけど
重い緊張感を感じました。
そんな緊張感を持ちつつ先に見える左側の坂を上っていきます。
坂を上るともう二つ鳥居があって奥に本殿がありました。
ちなみにこの首塚は首から上の病気に御利益があるそうです。
一つ目の鳥居の横に上から一直線にエグられて中が真っ黒になった大木がありました。
何これ怖い
雷が落ちたんでしょうか?
神を祀るところでは冷やかしでお願いをしてはいけないと
何かで見た記憶があり、ましてやこのピリピリした異質な空気感なのでふざけられません。
一応賽銭もいれて
決して怪しいものでは御座いません。
冷やかしで来た訳でも願掛けガチ勢でも御座いません。
どうかそこは一つ穏便に…
と拝みました。だって怖いんだもん。
そしてふと賽銭箱の前に並ぶお酒(酒呑童子なのでお酒好き)と一緒に
貞子みたいなのがボヤっと写っている心霊写真みたいなものが
数枚おかれているのに気付き、イタズラだとわかっていても背筋がゾクッとしました。
(怖いので写真の中身はボカシています)
で、本殿の裏にある首塚をパシャリと撮ったわけですが
はい、怖い
何これ?なんでこんな写り方するの。
以前大阪市平野区にある全興寺さんの地獄堂でも
撮った写真が変な写り方していた事もあったのを思い出しましたね
(参照:地獄総進撃)
あまりの怖さにそそくさと小走りで自転車まで急いで戻りました。
自転車のロックを外していると途端に辺りが曇りだして
薄暗くなってきたのでダッシュで立ち去りました。
あまり歓迎はされてなかったのかも…
先ほどのT字路を右に進むと直ぐにはちみつ販売所がありました。
店に人がいなさそうだったので自転車を降りて店前をうろついていると
向かいの家から元気なおばさんが「いらっしゃーい」と出てこられました。
「無理に買わなくていいから味見だけでもしていってー」と
店の中に誘われちょっとばかり世間話をして楽しく盛り上がりました。
で、一口パクっと味見。
即購入決定!
蜜箱から取り出したそのままのハチミツで市販のものより
栄養価が高そうなすごく濃厚な味で美味しかったですね。
生産者は別の人がされていておばさんは販売を任されているとの事でした。
3000円の大瓶はちょっと重かったので1000円の小瓶を購入。
寝る前にスプーン一口をなめるとぐっすり寝られるそう。
今夜からやってみます。
酒呑童子の首塚参拝とハチミツ購入も終わり
再びサンガスタジアムに向けて出発!
しばらくは気持ちの良い下り坂で竹藪を抜けます
下りきったら京都縦貫自動車道の下をくぐり9号線と並行して走ります
9号線のトンネルを抜けたところに合流しここからはひたすら下り坂。
前回は吹雪の中サングラスを忘れてたので折角の下り坂を超スローでしか
走れなかった苦い思い出。
慎重に路肩を走りながら気持ちよく下れましたね
峠を下りきった王子交差点から裏道の402号線に入って
先ずは402号線ドン付きのJR馬堀駅前を目指します。
帰りに気付いたんですがここも緩やかな下りになっていたので
気持ちよくスイスイ走れました
狭い住宅地から少し広い道路になったら馬堀駅もすぐ。
馬堀駅前を左折して今度はJR嵯峨野線と並行して走ります。
サンガスタジアム見えたー!
遠くにあるスタジアムが見えるとテンションが上がりますよね。
サンガスタジアムに続く25号線の高架に上がるため
一旦自転車をおりて階段を上がります。
サンガスタジアム前までやってきました
が、スタジアム方面に向かわず昼ご飯を食べに保津川を超えて
北側に走ります。
高架を降りて200mほど走ると目的地「インペラータ」さんに到着。
こちらのお店、一つの建物の中に散髪屋と飲食店が入っている
ちょっと変わったお店なんです。
入口を入って正面奥がご主人がされている散髪屋さん
入口右側は奥さんがされている飲食店。
手前に4人掛けと2人掛けテーブル席、奥にカウンター席があります。
注文したのは日替わりプレート(1000円)
これだけのバリエーション豊富な品数とケーキまでついて
1000円はコスパ高い!
食後にキッチン部門店長の奥さんと楽しく世間話。
バーバー部門のご主人も笑顔でご挨拶をしていただきました。
明るい素敵なご夫婦でした。
お腹もいっぱいになったところで試合1時間半前。
急ぎたいところですが橋はサンガサポさんでいっぱいだったので
自転車を降りてゆっくり歩いて一緒にスタジアムへ。
足湯横の記念モニュメント前でパシャリ
自転車を停めるべく亀岡駅方面に歩いていきます。
スタジアム横にホテルが建っていました。
以前停めた穴場的な駐輪場はさすがにこの時間では満車…crz
どこに駐輪しようかと彷徨っているとスタジアム前の臨時駐輪場が
ギリ空いていて「詰めて停めていってください」と係員さんに
言われたのですが、地球ロックをしたいので相談して柵横をゲット。
ゴール裏席は発売日に一瞬で売り切れて買えなかったので
今回はバックスタンド上層階。
メチャ見やすい。ホント良いスタジアムです。
試合結果は0-0でしたが終盤にお互い惜しいシュートもあり
仲良くなった隣席のサンガサポおじさん達とワーキャー言いながら
楽しく観戦できました。
京都サンガは本日がホーム最終戦ということもあり
試合後にセレモニーがあったんですが
日頃頑張ってくださっているボランティアスタッフさんに
1年の感謝を伝える場があり素敵だなぁと思いましたね。
監督や社長などのあいさつの後、選手・スタッフ一同が周回挨拶。
来年もこのスタジアムに来たいので頑張って残留してください!
帰りは真っ暗な402号線を老ノ坂峠目指して走ります。
途中飲み物補給のために寄った自販機前で
なんか怖い感じの景色だったのでパシャリ
はい、怖い
まあこれはカメラのブレなんでしょうけど
ここまでブレる要素はなかったので撮れた瞬間は怖かったです
王子交差点に到着。ここから老ノ坂峠越えです。
さりげなくヤンマーロゴ。
交通量が多いので車のライトで真っ暗にはなる事はなかったのですが
それでも暗いので慎重に路肩を登っていきます。
頂上のトンネルに着いて恒例のライブカメラ撮影
そして心霊スポットといわれる老ノ坂トンネル。
中ほどまでゆっくり走っていくと
霊能力者っぽい服装の中年女性と
その後ろにビデオカメラを構えた若い男性が向かいから歩いてきて
中年女性に無言で会釈されたので一応会釈を返しました。
その後トンネルの中央に留まり何やら撮影を続けられていました。
心霊番組やYoutuberの撮影かなにかですかねぇ?
気を取り直してこれから桂駅付近までほぼ下り坂。
楽しいダウンヒルではありますが峠を越えるまでは
交通量も多く、道も暗いため気を引き締めて出発!
安全に走っていたつもりではあったんですが
30km/時ほどの速さで路肩にあるタイヤと並行の段差に
後輪を取られてバランスを崩しあわや転倒という場面がありました。
後ろを走っていた車の運転手さんも焦ったやろな。
ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。
そんなこんなで無事桂駅に到着!
輪行袋を取り出そうとリュックを下ろしたら
チャックが全開やった。
中の荷物が何も落ちてなくてホッと一安心。
ビンディングシューズのクリートは外してラバーカバーに付け替え。
天下茶屋駅まで輪行後、ヤンマースタジアムまで自走して無事到着。
色々と怖い思いをしたライドでしたが
次回サンガスタジアムに行く時は嵐山方面からチャレンジしてみたいと
思っとります。
京都サンガ絶対残留してや!
本日の走行距離:35.4km
コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます!
そんなに当ブログを見ていただいて恐縮&光栄です!
頑張って残りのライドも書いていきますね(汗
酒呑童子の首を洗った鬼首洗いの池ですか!
それまた怖い感じの場所ですねw
同じKHS 乗りで同世代は嬉しく思います!
機会があれば一緒に走りにいきたいですね!
一先ず楽しみにしていただいているブログ更新頑張ります!
ご無事で何よりです♪
前回から今回までの更新の間…過去スレをまた読み返し(今回で三周目位(笑)
確実に主様と同世代と再確信♪
酒呑童子首塚ですか
私の隣町には鬼首洗いの池という酒呑童子の首を洗ったと言われる池がある神社があります
お越しの際はアテント…は紙おむつ(^_^;)
アテンドさせていただきますよー♪